1000ポリゴンの立方体

1000ポリゴンの立方体

どんなもの?

1000ポリゴンの立方体

一見、単なる立方体。でもポリゴン数1000、頂点数8です。これはポリゴンがたくさん重なり合った立方体。N64に重い画像処理の負担をかけています。「ちょっと処理落ち」なんてレベルじゃないのです。

1000ポリゴン立方体の作り方

画像 作業手順
作り方1

まず立方体を呼び出します。ポリゴン数12、頂点数8です。次に向かい合った面、三組をそれぞれ「トンネル」。つまりトンネルを三回。

作り方2

トンネル後。見た目はモデルを裏返した状態になります。トンネルした分だけポリゴンが重なり合っているのが重要。トンネル1回は+4ポリゴンですので、現在モデル全体で24ポリゴン。でも頂点数は8のまま増えません。次に…

作り方3

モデルを裏返します。ここでは下の面を上に移動させます。

作り方4

はい、立方体に戻りました(「直方体だ」とか言わんといてください)。この要領でひたすら「トンネル→裏返し→トンネル→」と繰り返します。ただし裏返す度にトンネルする回数は倍に増えます。1000ポリゴンになれば完成。

意義

「だから何だ」と言われそうですが、テストには使えます。ポリスタで実際にこれを製作すれば分かりますが、カメラをこの立方体に近づけて画面いっぱいに表示させると、N64への負荷が非常に重くなります。小さくすれば軽くなります。また後述のタレントスタジオに持っていくのでも、タレスタがいつ画像を描いているかがわかります。このへんの実験は面白いのではないでしょうか。

立方体の令子さん

1000ポリゴンの立方体 再び

1000ポリゴン立方体

1000ポリゴン立方体は、単なる立方体と見分けがつかなくて困ります。そこで。

野村令子さん

はい、こうなりました。『野村令子』と名付けました。サテラビュー『BS探偵倶楽部~雪に消えた過去~』より。…いや、なんとなく。

令子さんムービー

ポリスタの3D作品は、タレスタでムービーに使えます。これはムービーで動かしてみるべきでしょう。そして作ったのがこちら。緑色の矢印は、1秒間に1回転しています。今は何も撮影していません。真っ黒ですね。

令子さん顔アップ

次に令子さんを撮影。顔を画面いっぱいにアップ。矢印は先程と同じく、1秒間に1回転の設定です。しかし令子さんがいると、矢印の回転速度はものすごく遅くなります。その様子がこちら。

mpeg動画(290Kバイト)

この音は「こうかおん1」で鳴らしています。矢印の回転と音のタイミングが同期していますね。またBGMは、令子さんがいようといまいとマイペースに鳴り続けます。スロー再生にはなりません。

タレスタのムービーは、一本で最長99秒間です。さて99秒間、ずっと令子さんに出演してもらいました。もちろん、最初から最後まで全部、顔のアップです。その結果、99秒間のはずのムービーが、実測で11分25秒間になりました。実に6.9倍です。

とにかくこれで「タレスタムービーは最長99秒間である」という定説? を打ち破ることができました。